主人公…







所々反転しなきゃ読めなくなっています。(ネタバレの為)








身長;95cm
(子供時)169cm(青年時)
外見;濃紺色の髪(頭の上の方で結んでいる)に翡翠の瞳。
服装;神社の巫女さんを改造したようなもの。髪には緋色の紐に鈴をつけた髪飾りをつけている。
青年時は狩衣を片袖脱いだ状態で両腕には布を巻いている。下にはノースリープの着物を着ている。
武器;二刀。
青年時は二刀を一本の長刀する。




守護役。昌浩の盾となる存在。
二つの人格が存在する。普段は5歳の子供だが、霊力が高まると18歳の青年になる。
コレは祟り神から受けた呪いが元になっており、20までに解かなければその身を生贄として捧げなければならない。

昔から陰陽師である安倍家に仕える一族の末裔である。
その身には特殊な霊力を宿しており、それは陰陽師を守る時のみ発揮される。
見鬼の才は勿論のこと。十二神将が隠形してても見える。
身のこなしは一級品で霊力無しでもそこそこ戦える。
ちなみに子供時は青年時の四分の一くらいしか力が出ない。

















↓は本編を読んでからの方がいいと思われます。







































備考…昌浩を守る為なら命を捧げる覚悟。その点は騰蛇といい勝負。子供時は少々中身も幼くなるが、基本は青年時と同じ。
呪いのことは秘密。これは生前の父が祟り神から受けた呪い。呪いはの父にではなく、その血を受け継ぐ幼きに効果が現れる。
呪いのせいでは年をとらなくなった。ただし、その身に宿る霊力が最大値を超えた時だけ本来の年齢に戻れる。
ちなみに二十歳までは不死身。皮肉にも呪いのお陰で死なずの体。ただし、痛みも感じるし病気にもなる。


性格はぶっきらぼうな俺様系。けれど世話好き。女の人が(泣いてるのは)苦手(泣いていた母親を思い出すから)
両腕の布の下には呪いの刻印が巻き付いている。二十歳になるとその刻印がの心臓を締め潰す。

家系とは言え最初は昌浩を守る気は無かった。
もし、昌浩がろくに力なくただ晴明の孫と言う肩書きの上にのさばるような陰陽師であれば見捨てるつもりだった。
しかし異邦の妖の事件の際、自らを危険に晒してまで騰蛇を守ろうとする姿や彰子を守ろうと必死になる姿を見て改心。